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ボクが2次創作をしてる時って、考察を元に大枠だけ決めたら、その後は結構ライブ的に登場人物を眺めつつそれを文字へと起こしていくんですが……
長めの小説を書いてると、一定字数(だいたい1万字)へと差し掛かる頃に予め決まっていた大枠から段々ズレが生じてくる辺り面白いもので。
そのためまとまりとライブ感を両立できるよう、度々大枠まで立ち返って再計算をしないといけないケースが出てきたりして。

それもあり、1万を超えたら長編として扱っている身のハズが、久々に2万字オーバーの2次創作小説を書くハメになりました。
正確には、一応それなりの字数になると覚悟はしていたものの、とは言え事前想定でもだいたい1.3〜1.4万くらい。
その上、再計算の度余計に字数が伸びていく始末で……サブプロットまでが膨らんだせいなのかな……

ってことで、本当に書き甲斐がありました。(白目)

Written on November 16, 2020